やせるホルモン「GLP-1」を豊富に含むと話題になったサバ缶。今回は、サバ缶やトマトを使ったパスタのレシピをご紹介します!
サバ缶トマトパスタレシピ(2~3人分)
ニンニクの香り立つまで弱火で火を通す

フライパンにオリーブオイル(大さじ2杯)を敷き、ニンニクのスライス、鷹の爪を投入します。ニンニクから香りが立つまで一番弱火でじっくりと火を通します。
人参、玉ねぎ、しめじを炒める

ニンニクから香りが立ち始めたら、ニンジン、タマネギ、しめじを炒めます。

クレイジーソルトもしくは塩コショウで軽く味付けします。
野菜に火が通ったらトマトを投入する

野菜に火が通ったら、トマト加えます。カットトマトだとフライパンに入れて潰す手間が省けるので楽です。
トマトの食感も楽しみたいという方はホールトマト缶でもOKです。

コンソメブロック1個を投入します。もちろん顆粒でもOK。ブロックを使う場合はきちんと溶かしてください。
サバ缶の鯖を投入する

野菜やトマト、コンソメが馴染んできたところで、サバ缶を投入します。
なぜこのタイミングかというと、熱に弱いDHAやEPAを極力壊さないようにするためです。この辺からスパゲッティーを茹で始めるといいと思います。

サバをあまりバラバラにしないように気をつけながら、全体をなじませ、煮込みます。煮込みなが味見をして、塩コショウで味を整えていきます。
サバ缶トマトパスタの出来上がり

茹で上がったパスタの上にサバ缶のトマトソースをたっぷり乗せて、生パセリのみじん切りをトッピングすれば完成!
このレシピのココがイイ!
サバ缶は痩せるホルモン「GLP-1」を効率よく摂取できる加工食品として注目を集めています。
また、これぞEPAダイエットレシピの決定版!「サバのピリ辛中華スープ」という記事でも解説したように、サバ缶にはEPAやDHAも豊富に含まれているため、ダイエットに適した食材です。
今回ご紹介したレシピは、脂肪を燃やす細胞「褐色細胞」を刺激するカプサイシンを豊富に含むタカノツメも入れましたので、サバ缶に含まれるEPAやDHAと協力して、相乗的に褐色細胞を活性化できるレシピです。
さらに、ニンニクに含まれているS-アリルシステインは最近発がん抑制作用があることがわかってきた成分ですので、ダイエットだけでなく健康面からもサポートしてくれるレシピになっています。
正直サバ缶には少し抵抗があったのですが、トマトやニンニク、タカノツメとの相性がよく、みんなで手をつないで仲良く美味しくなっている感じです。
実際に作ってみて、とても美味しかったのでかなりオススメです。



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