「根昆布水」を飲むと快便の朝を迎えられると評判になっています。今回は「根昆布水」の作り方と飲み方についてまとめました。
また、お通じの質には善し悪しがあり、理想の「バナナ便(うんち)」にも良いことが分かりました。
根昆布水の作り方
根昆布はさっと水洗いしておく。コップ200mlの常温の水を入れ、根昆布1かけらぐらい・大きければ1g程度にしてコップに入れる。ラップでふたをし夏は冷蔵庫で12時間・冬は常温で一晩置く。※上の画像のようにとろみが出る
- 昆布根が膨張してコップから出てきたら、水の中に沈める
(粘りを出す為) - 飲みにくい場合は、レモンを絞ると臭みが消える
- 作り置きはしない
- 残った根昆布は、そのまま食べるか・細かく切ってお味噌汁に利用
(すぐに食べない場合は廃棄する)
バナナ便(うんち)とは?
理想のうんち”はどんなのですか。
バナナうんちです。うんちは、食生活・運動のほか、ストレスなどの影響で日々変化します。面白いのは、ストレスがあると女性は便秘しますが、男性は逆に下痢をする傾向があることです。いつもバナナうんちになるように、自分のお“便”りを、毎日きちんと観察する癖をつけましょう!
→大鵬製薬
バナナうんちは「臭いもきつくなく・80%の水分で・いきまずにストーンと気持ちよく出る。」善玉菌が優位で腸内環境が非常に良く健康であると言える。
※上のサイトが詳しいです。
根昆布水のメリットや効果など
昆布には、カルシウム・マグネシウム・鉄・カリウム・ヨウ素といったミネラル分をはじめ、ビタミン、食物繊維が豊富で、根の部分に有効成分が凝縮されている。昆布のぬめり成分がツルンと便を出し・肥満解消・高血圧解消にも効果がある。
根昆布水は、つるりとした快便へ
食物繊維には2種類あり、水溶性食物繊維は海藻類や果物に多く含まれ・不溶性食物繊維は野菜類や豆類、イモ類などに多く含まれている。
特に水溶性食物繊維は、水に溶けてゲル化する特徴があり、昆布に水を付けるとヌルヌルしてくる。このゲル化した水溶性食物繊維は胃や腸で吸収されず、不要な成分を取り込みながら大腸まで行き「便を適度な柔らかさにしてスムーズに排出」してくれる。
根昆布水は、高血圧解消にも効果的
昆布のミネラル量の半分以上を占めているのがカリウムで、高血圧上昇を招くナトリウムを排出する為、根昆布水を飲むことで血圧を抑えることが出来る。また、ぬめり成分のアルギン酸・フコイダンという水溶性食物繊維が、余分な脂肪・脂質・糖質・ナトリウム・コレステロールを排出してくれる。
これらの理由により「根昆布水」を飲むと血圧・血糖値の抑制・動脈硬化・肥満防止が期待出来る。
根昆布水口コミ評価
・仕事が忙しくストレスがたまり、2~3週間も便通なしの状態が続きお腹は痛いし・気分も悪い状態でした。そんな時、根昆布水を飲んだところ、腸がグルグルとなり始めお通じが良くなりました。
・便秘の時に一気に体重が増えましたが、根昆布水を飲むようになり「お腹がペタンコ」になりました。
・母が病院で高血圧と診断され、時には一気に血圧が上昇しめまいに襲われ降圧剤を使うようになりました。その後、高血圧予防の為に根昆布水を飲むようになったところぐんぐん血圧が下がり、ドクターの許可をもらい薬の服用が必要なくなりました。
・根昆布水を飲むようになり、2週間で血圧が下がり立ちくらみもなくなりました。便通も快調で満足です。
「根昆布水」作り方まとめ
便が硬い方・毎日のお通じが来ない方は根昆布水はお薦めです。このぬめりが苦手な方も多そうですが「血圧改善・便秘改善」には非常に効果的です。
根昆布も種類によって味やクセが違います。根昆布の中では、ガゴメ昆布で作る根昆布水が味にくせがなく飲みやすいのが特徴です。
※個人的な意見ですが・・・小松菜を使ったスムージーは非常にお通じが良くなり・バナナ便になりやすいです。お通じに困っていて「根昆布水」が苦手な方は試す価値はあると思います。ヨーグルトもよいですね。
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