おはようございますカズです。新型コロナの影響で外出しにくいゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
将来の不安や健康の不安、経済的な不安…考えだすと暗くなってしまう。もちろん、考えることは大切だが・考えすぎも良く無い。
体を動かせばストレスの発散になるし、いい意味で楽観的になる。この時期を生かして糖化した体をヨガやストレッチで蘇らせましょう。
40才〜「糖化状態(血管・筋肉・骨の老化)」を緩和
40才を超えると代謝が急激に下がる。太りだしたり、疲れやすくなったり、よく風邪を引くようになったという症状は、残念ながら老化現象です。
40才を過ぎてのご飯などの糖質のとり過ぎや運動不足は、体を糖化状態にする。代謝の低下で血液中にあふれた糖(血糖)は、体内のたんぱく質と結合する際、たんぱく質が変質し糖化してしまう。
先日の日記ブログで話した通り… 普段から甘いものを食べすぎたり、運動不足が続くと血糖値が高くなりコラーゲンに糖がまとわりつき筋肉が伸びにくい状態となるります。
血管年齢を若返らす
40才を超えてカラダが硬い人は血管年齢も高いと推測できる。血管の老化は脳卒中や心疾患などの大きな病気の温床となります。
私の体感では「40代後半になると体の硬さはさらに加速します」。前屈が出来ないのはもちろんなこと「膝が伸びなくなっていた」事には正直驚きました。
とにかく、40才以上の運動不足は本当に危険です。錆び付いたカラダを土台に、錆がどんどん上乗せされていく感じでしょうか…。
少し安心して欲しいのは、ストレッチを続けると血管年齢が若返ることは研究結果より分かっていることです。
糖化したコラーゲンは、じっくりストレッチをする事で緩和されていきます。糖化したコラーゲンを壊し、新しいコラーゲンに置き換え全身の筋肉や血管を若返らせてくれるのです。
40代後半になって驚いたこと
- 膝を伸ばしても、伸びなくなった
- 前屈が全く出来なくなっていた
- 開脚角度は90度未満、しかもビザは大きく曲がっている
40代後半になって驚いたことは、体の硬さが尋常では無いと実感こと。あと、上述したこと以外で気になったのは「アキレス腱ストレッチの際足、幅が全く開かなくなっていた」こと。
子供の頃や学生時代の体育やスポーツをする際、必ずやると言っても過言では無い「アキレス腱のストレッチ」のこと。
子供の頃に散々やってきたので、その記憶は体でも覚えている。「それと比較」した際、あまりにも違うと愕然としたのです。
もし、あなたが私と同世代で運動不足なら、試してみてください。自分の体と向き合った際、愕然とするはず。
今日のヨガプログラム
私が自宅ヨガを始めたのは約2ヶ月前から。自宅トレーニング開始から2ヶ月ほど経った頃からでした。
ランニングや筋力トレーニングを行うようになって「自分の体や健康について向き合えれるようになった時」…改めて体の硬さが気になるようになったのです。
私の場合は、脚裏全体が硬いのと・腰痛があるので、この3つのヨガプログラムを日々のルーティンにしています。
今日の開脚ストレッチ
ルーティンであるヨガプログラムを行った後は、股関節を緩めたり・柔軟性を確かめるため、開脚ストレッチも行っています。
開脚前屈って本当に辛い…いや、辛いというか「本当に難しい」。ありとあらゆる部位に柔軟性が無いとできる代物では無い。「開脚前屈180度ベター」ができる人は本当にすごいと思います。
開脚前屈の現状
「開脚前屈180度ベターは程遠い」けど…ヨガを始めてからかなり柔らかくはなっています。
日記ブログで何度か報告している通り「開脚170度、前屈は両肘地面につく」位です。←ヨガを行った後、時間をかけて股関節他を緩めて、ようやっとここまでできると言った具合かな〜。
編集後記
中高年になってから体を柔らかくするというのは本当に難しいです。カラダが糖化状態なので尚更。
でもね、糖化状態を放置しておくと上述した通り大きな病気のリスクが高くなります。
半年間ストレッチを続けたら血管年齢が10才若返ったという研究結果もあるので、ぜひストレッチをする習慣をつけましょう!
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