こんにちはカズです。ブリッジ運動を開始して10日ほど経ち体に大きな変化が現れてきています。肩周りや背中周りが柔らかくなり、開脚前屈が以前にも増して深まっています。
これに伴い3年前から患っていた右腰の腰痛が急激に良くなっている印象です。ブリッジ期間は10日程度だけど…9ヶ月間の筋トレ、7ヶ月間のストレッチがここにきて生きてきたのでしょうね。
私と同世代〜腰痛に悩む人は多いでしょう。私と同じ様に怪我から発症する人や、体重アップや普段の姿勢などの生活習慣由来などなど。
私の経験をもとに腰痛改善のヒントとして参考にしてもらえればと思います。
この腰痛は一生付き合うものと覚悟していた
3年以上前に、あるスポーツをしていた時カラダを強く叩きつけられ右腰を痛めてしまった。数週間は立ち上がるのも辛いほどのまあまあの大怪我だった。
右腰を痛め3年以上経つが一向に良くならなかった。もちろん、普通の生活をするには差し支えない程度ではあったが…。
家トレを開始し腰痛の改善を期待
家トレを開始してから数ヶ月経った頃から腰の具合が幾分か良くなってきた。それまで極度の運動不足だったので多少良くなるのは当たり前。
私の中で「このまま運動を継続すれば腰痛が完治するかも?」と期待が膨らむ。
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家トレ開始から6ヶ月も経つと運動習慣がつき毎日何某かのトレーニングをするのが当たり前になっていた。この頃にはストレッチも開始していたので腰の痛みや違和感は今までに無いくらい緩和していた。
トレーニングによる筋力アップや代謝のアップ、体も多少柔らかくなり腰への負荷も軽くなったのでしょう。体幹が強くなっているのも腰痛緩和に大きく寄与していると思う。
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筋力アップもそれなりにした、体もさらに柔らかくなり開脚前屈もクリアするまでになった。腰痛緩和は進んだが…満足するまでにはなっていない。
「まあ、あれだけの大怪我したのだから一生上手く付き合うしか無いよね〜」。これが当初からの見解だ。
ここまで良くなったのが奇跡に近いのだと思う。
ブリッジの出会いと効能について
ブリッジ運動が健康に良いだろうというのは感覚的に何となく分かっていたので、たまにブリッジチャレンジをしていた。←ブリッジは予想以上難しく全く出来なく衝撃を受けたことを以前ブログで報告している。
ブリッジを本格的に取り入れようと考えたのが10日前ほどの事。先日購入した「書籍:プリズナートレーニング」で、ブリッジの重要性を述べていたからだ。
ブリッジの効能
プリズナートレーニングでは「ビッグ6」と呼ぶ6つのトレーニングから構成されている。その中の一つに「ブリッジ」があり、ブリッジのやり方から重要性まで事細かく述べられている。※ここは必見です
腰痛にはブリッジ&開脚前屈が効果的
40代後半の体にはブリッジ運動は厳しすぎる。40代後半で普通に出来る人はほぼいないと思う。元アスリート、バレエやヨガを趣味としてやっている人くらいじゃ無いかな。
簡単版ストレートブリッジ→ストレートブリッジ→ヘッドブリッジ→フルブリッジ…と、段階的にブリッジを完成させる方法を紹介しました。※今の私のスキルなりですが(笑)。
40代後半〜始めて、開脚前屈クリアした私が開脚前屈ストレッチの深め方を実践しながら紹介しました。
恐らく、この組み合わせは最強だと思う
ブリッジだけでも、開脚前屈だけでも十分ではなく…腰痛緩和には、この組み合わせが最強だと思う。
開脚前屈ストレッチは股関節を中心に…脚全体、腰、背中、腕までアプローチ。ブリッジは肩裏や腕裏、背中や腰、尻や脚裏の深い部分へアプローチする。
腰を痛めてから3年以上が経ち「あり得ないくらい腰の調子が良い」。私自身、腰が軽くて信じられない位だ。
これからも家トレは続けるので、筋力アップ・柔軟性アップ・ブリッジ力もアップするのでもっと調子は良くなりそう。腰痛改善について新たな効果・気づきがあったら追記していきます。
腰痛を改善するヒント
私と同世代の方は殆どが運動不足だと思う。私自身が9ヶ月前まで「そうであった」ように…。その状態でブリッジも開脚前屈ストレッチも全て行うのは現実的では無い。
腰痛を緩和するには、筋力も必要だし柔軟性も必要です。「○○だけ」で済むことでは無い。私と同世代で運動習慣のない方は、優先順位を決め運動習慣を身につけるべきです。もし、良ければ上の記事を参考にして下さい。
それを軸に自分の身体を診て、必要なトレーニングやストレッチを積み上げるのが望ましいと思います。腰痛のある方は私と一緒に改善していきましょう!
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