さつまいもの主な栄養分とすごい効能まとめ|保存方法や料理レシピも

健康に役立つ栄養学・効能

秋に旬を迎えるサツマイモ。(冬の焼きいもが美味しいですよね!)何気なく食べているサツマイモ。実は健康や美容にイイ食材だということを知っていますか?

ここではサツマイモに含まれている成分や効果・効能をご紹介したいと思います!

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サツマイモに含まれる成分

  • でんぷん
  • 食物繊維(セルロースやペクチン)
  • ベータカロチン(体内でビタミンAに変わる)
  • ビタミンB1
  • ビタミンE
  • ビタミンC
  • カリウム
  • ヤラピン

サツマイモの効果・効能

便秘解消

大腸を刺激して運動を活発にするためには、毎日約20gの食物繊維質を摂るのがいいとされてます。サツマイモには100gあたり平均1.7gの食物繊維が含まれています。サツマイモの平均的な重さは200~300gなので、1本で3~5gの食物繊維を摂ることが可能です。さすがに毎日サツマイモを5本も6本も食べるわけにはいかないので、他の野菜と一緒に召し上がるといいですね。

さらに緩下作用(便通を促す作用)のあるヤラピンという成分も含んでいるので、食物繊維の力と協力して、便秘解消に役立ちます。

美容効果

サツマイモには実はビタミンCも豊富に含まれてます。ビタミンCは熱に弱いので調理中に加熱すると効果が失われるのが普通なのですが、サツマイモのビタミンCは大量のデンプンによって保護されているため熱に強いんです!ビタミンCはコラーゲンを作る材料ですので、ビタミンCが不足すると肌のハリがなくなりたるみの原因になります。

血圧やコレステロールを下げる

ナトリウムは血管細胞を収縮させる作用があるので血圧を上げるように働きます。塩(塩化ナトリウム)を摂り過ぎると血圧が上げるのはこのためです。サツマイモに豊富に含まれるカリウムは、腎臓からナトリウムを排出する作用があるので血圧を下げてくれる効果が期待できます。

また、コレステロールを下げるのは食物繊維のおかげ。コレステロールは胆のうから腸に分泌されるんですが、食物繊維がこれをキャッチ!体内へ過剰に戻るのを抑えてくれます。

さつまいもの美味しい時期

さつま芋の美味しい時期は「9月・10月・11月」です。寒い時期は、スーパーの入口付近に並ぶ焼きいもが美味しいですよね。

さつま芋の保存方法

さつま芋の保存は、新聞紙などに包んで冷暗所においておきます。保存温度は10℃~15℃ぐらい。収穫されたばかりのさつまいもは、甘くなく1ヵ月以上成熟され売り場に出される。

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