こんにちはカズです。自宅トレーニング開始から満7ヶ月、ヨガ(ストレッチ)開始から5ヶ月が経ちました。※開脚前屈チャレンジは3ヶ月程度。
今日はストレッチ満4ヶ月でどの位柔らかくなったのか?自分の記録・備忘録としてアさップしてみます。※画像はYouTube動画より。
40代後半の体は余りにも硬すぎた
- 開脚角度90度くらい
- 両膝は伸びない
- 背中が丸くなりほぼ前屈出来ていない
- 骨盤が立たない
自宅トレーニングを始める前まで極度の運動不足でした。慢性的な体調不良に悩み「止む無く」自宅トレーニングを開始したというのが正直なところです。
私の記憶では40代前半までは「ここまで硬くなかった」と思います。40代後半に入り「極度に硬くなった」印象です。
人間の老化現象を考えるとこれは当然なことで…代謝の低下に伴い「体はより硬くなっていく」。更には、運動不足や甘いものの食べ過ぎは「体を糖化させます」。
体の糖化は「筋肉・骨・血管を硬く」し、心疾患、脳卒中などの大きな病気を引き起こす原因にもなります。だからこそ、運動習慣やストレッチ習慣は持つべきだと思うのです。
どの位柔らかくなったの?
開脚前屈の場合
- 開脚角度170度以上
- 前屈は両肘が付くくらい
普通の前屈の場合
- 長座前屈で顔が付く程度
- 右脚長座で胸が腿につきそうな位
- 左脚長座は顔が付く程度
毎日開脚前屈ストレッチはしているけど…開脚前屈クリアまでは「まだまだ」です。それでも「クリアする可能性はやや高まっている」と思う。
長座前屈に関しては「かなり深まって」いて、右脚長座なら「胸が付きそう」なところまで来ています。今は左脚及びお尻が硬いところが悩みです。
左脚全体とお尻がもう少し柔らかくなれば「もっともっと深まりそうな予感」です。
何から始めたの?ヨガorストレッチ
私の場合、体があまりにも硬すぎたので…動的な動きのあるヨガの方が効果的と考えヨガを最初に取り入れました。
ヨガから始めたのはおそらく正解だったと思う。不足していたインナーマッスルも鍛えられたし、動きのあるポーズをすることで効果的にストレッチ効果があったと思う。
あと、呼吸の使い方や「無理をしないこと」を学べたのは大きい。呼吸を上手に使うと柔軟性は深まるし、無理して曲げると怪我の原因にもなるし、余計硬くなってしまうからです。
参考にした動画
最初の数ヶ月は、この3つのヨガプログラムをひたすら行っていました。自分自身の欠点である「脚裏全体が硬い」のと「腰痛を改善」したかったから。あと、正直何をやればいいか分からなかったからかな〜。
こちらのヨガの先生は解説がとてもうまいです。呼吸法や体の使い方、無理せずほぐす方法を学ぶことができます。
つい最近ハマっているのが「壁ブリッジ」と「伸縮運動」。学生の頃、運動前に行っていた伸縮運動「かなりキツイ」です。ストレッチ等面倒くさければこれだけでもやっておいた方がいい!
私と同世代の運動不足の方なら「確実にまともに出来ない」と思います。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
開脚前屈する上で最も開脚前屈の仕組みが分かり易い動画です。体を少しずつ柔らかくしつつ、この仕組みも捉えて行うとクリアする可能性が高まると思います。
時間の掛け方
- 開脚前屈チャレンジは20分以上
- 朝起きたらベッドでストレッチ
- テレビを見ながらストレッチ
- 湯船に浸かりながらストレッチ
- パソコン作業中にもストレッチ
- くつろいでいる時もストレッチ
- 思い立ったらストレッチ
つい最近は、自宅トレーニングよりもストレッチをする時間の方が長いです。開脚前屈チャレンジの際は多分20分以上はかけていると思います。
それくらい時間をかけないと体はほぐれてこないし、深まってこないからです。
ストレッチ習慣が付くようになって分かったのは「ストレッチはサクッとやるものではない」ということです。じっくりほぐして深めていくのがストレッチだと思うのです。
もちろん、サクッとやるストレッチもありです。やらないよりやった方がいい!私は「ながらストレッチ」も併せて行うようにしています。
体を柔らかくするなら(健康のため)上で紹介している動画はとても参考になります。ストレッチや自宅ヨガを始めたい方は参考にしてみて下さい。
追記:50才になった現在は…
50才になった今の状態がこちらです。
週末のボディメンテとして今は行っている程度。全然進化はしていないものの…一応、開脚前屈にはなっています。※180°ベターは程遠いけど…。
動画に収めてみたので興味があったらチェック下さい。
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