今や様々なヨーグルト製品が販売されていて、初めて購入する人はどれを買えばよいのかわからいという方が多いと思います。人と人、患者と医者のように、ヨーグルトも人との相性というものがあります。
なので、どれを買えばよいのかわからないと、いう方はヨーグルトに対してどのような効果を求めているのか、そして購入したヨーグルトで効果は出ているのか、を色々試す必要があると私は考えます。
自分の体に合ったヨーグルトを見つけよう
購入したヨーグルトで効果が得られているのであれば、そのヨーグルトを購入し続けることをおススメします。
巷ではインターネットなどの書き込みで、「ヨーグルトはその商品ごとに独自の乳酸菌が含まれているので、同じ商品を食べていると効果が期待できない為、色々なヨーグルトを食す事を薦めている」といった文を目にしたことがありますが、
前述書いた通り、ヨーグルトと人にも相性というものがあるので、合わない相性のモノを食べて効果が得られないことこそ、よくないことだと思います。
なので、効果が得られるヨーグルトが見つかったらそれを継続することが大事。継続して効果が無くなる、薄れるという事はありません。
関連:乳酸菌の種類・効果の違い!?ヨーグルトメーカー・ブランド別一覧表!
私は森永乳業ビヒダスヨーグルトを利用
前置きが長くなりましたが、私が愛用しているプレーンヨーグルトは森永乳業のビヒダスヨーグルトです。
最近のヨーグルトは同じ商品でも通常タイプと脂質0タイプがありますが、私はビヒダスヨーグルトの通常タイプでも、脂質0タイプでもあまり味に変化を感じたことはありませんでした。
参考:森永ビヒダスヨーグルト400g|ビフィズス菌bb536の効果
自律神経失調症、不眠症←改善のためにヨーグルトを利用
私がヨーグルトを食べようと思ったきっかけが自律神経失調症、不眠症という身体の不調を悩んでいたためです。腸内環境を整える為に乳酸菌の必要性を感じていて、ヨーグルトを始めました。
ただ、この手の商品はそのまま食べても甘さが全く感じられなかったので、腸内環境を整えるという観点で一緒に食べたのは、オリゴ糖です(私が購入したのは、味の素さんの「ビ・オリゴ」という商品です)。
オリゴ糖はほんのり甘く、ヨーグルトと相性抜群。それにオリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やしてくれるという効果もありますのでヨーグルトと一緒に食せばそれ以上の効果が期待できるというわけです。
症状に合わせ効果的な果物と組み合わせる
また、時々果物と一緒に混ぜて食すこともありました。バナナは睡眠ホルモンに変換される前の物質「トリプトファン」が多く含まれています。
ヨーグルトを食べることで腸内を整えセロトニンが増えます。そしてバナナを食べることで「トリプトファン」を蓄え、トリプトファンがのちにセロトニンに変換され、セロトニンが夜メラトニンへと変わり安眠効果を期待できます。
バナナとヨーグルトは睡眠にとって非常に相性の良い食べ方だといえます。また自律神経を整える果物として見事な効果を発揮するのが、キウイ。
キウイとヨーグルトは心を落ち着かせる作用が働きますから、キウイ・バナナ・ヨーグルトで食べると私の症状と同じようなことで悩んでいる方には非常におススメです。
また、生理前の便秘が続く時にはリンゴとヨーグルトを一緒に食べていたこともありました。リンゴは食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境が少し乱れがちだな、というときには効果がすぐに出ました。
上記の方法をその時の状況にあった食べ方をすることで、これ以上ない効果が表れていますので、私はこれからもヨーグルト等乳酸菌をとり続けて行きたいと思います。
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