こんにちは40代後半〜元運動不足のカズです。家トレ画像やストレッチ画像をアップするようになり、フォームや姿勢の悪さが目に入るようになり「腰の曲がりが気になって」いました。
今の私の体で腰の曲がりが気になるということは…「私と同世代以上で運動不足の人は本当にまずい!」と強く思ったのです。
今回は、9ヶ月前の私のような運動不足で腰やひざ裏が伸びなくなってきている人に向け…解消する方法やヒントを話してみました。
開脚前屈出来るのに…腰が曲がっている
家トレ歴9ヶ月目・ストレッチ歴7ヶ月目で、目標の一つであった「開脚前屈クリア」することが出来た。これは今月…2020年9月初めの事。
9ヶ月前まで極度の運動不足で、体もカチカチだった状況を考えると自分でも信じられないくらい凄い事だと思う。
でもね…ここの所気になっていて「どうしても伝えたかったのが腰が思っている以上に曲がっていた事」です。
上の画像のように「長座の姿勢になってみて下さい」。その姿を鏡に映した瞬間…ほとんどの方が愕然とするでしょう!
体が硬くて「膝が曲がっている」だけでなく「腰も曲がってきていること」を知ることになるでしょう。
これ、体が硬いだけではないですよ。私と同世代以上なら間違いなく「腰と膝が曲がってきている」ことなので…。
全身が引っ張られ腰が曲がってきている
「下の写真の状態ならまあまあ」と言った感じでしょうか?
私の場合は家トレ歴もあるし、柔軟性は割と重要視してきた。つい最近は、より意識してきたので多少改善されてきています。ブリッジの効果もあるのでしょう。
それでも…この姿勢を維持するのは「まあまあ大変なのです」。
運動不足の方は本気で考えて欲しい
体は曲げる方の力が強いので…そちらの方にどうしても引っ張られてしまう。40代前後から大幅に代謝が低下し体の糖化と共に..数十年かけ「腰と膝が曲がってしまう」のです。
いや、私と同世代以上なら既に曲がってきています。腰が伸びない・膝が伸びないは始まっているのです。
さらには、体の硬さと血管年齢はリンクするのでストレッチ習慣を持つ事はマストです。血管年齢の高さによる脳卒中や心疾患などの大きな病気のリスクを極力減らしましょう。
開脚前屈・ブリッジが効果的です
開脚前屈は股関節を中心に…脚、腰、背中、腕等、全身にアプローチ出来る。ブリッジは、肩、背中、腰、脚の深い所…普段アプローチ出来ないところを伸ばすことができる。
二つのストレッチ(運動)がお互いの足らないところを補完し合うことになります。※ここに、筋トレや歩くを取り入れるとさらに良いですね。
それぞれのやり方・ステップアップ方法を解説
開脚前屈もブリッジも「大人になった私たちにとってはかなり難しい運動」です。短期で手軽に取り組んでクリアできるものではないです。※20〜30代前半までは別かも。
ブリッジはステップアップしてクリアする方法、開脚前屈はストレッチを深める方法を上のページでまとめています。
ボディメンテナンスとして一生使えるスキルになるので…半年〜1年位をかけ身に付けるのが望ましいと思います。この組み合わせは「腰痛にも効果的」ですよ。
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