中高年になると「ひざ裏が伸びない」に悩む人が多くなります。ひざ裏が伸びない!は、見た目の老化も進むし、カラダの様々な痛みの原因にもなります。
今回は私が解決したストレッチのやり方や考え方、それを放置するリスクなど話してみました。これを機に中高年の方は「この健康スキルを身に付けてほしい」と思います。
ひざ裏が伸びない!は必ずやってくる
40代になると老化が加速し始め様々なカラダの不具合が起こってくる。私で言えば…慢性的な体調不良を始め「膝が伸びない!膝が痛い!」などは代表的な例です。
今回のテーマは「ひざ裏が伸びない!解決する事」なので…ここに焦点を絞って話していきます。
私と同世代の中高年の方なら「膝が伸びない」と悩み始めている人も多いでしょう。また「それさえ気付いていない人」もわりかし多い印象です。
運動やストレッチ習慣のない人は「確実に膝は伸びなくなっている事」を理解したうえで健康について考えることをオススメします。
ひざ裏が伸びない!を解決した方法
- 開脚前屈にチャレンジする。
- 長い期間継続する。
- 時間をかけほぐしていく。
- 呼吸(吐く)をしながら曲げる。
私が「膝裏が伸びない!」を解決したのは「開脚前屈ストレッチを身につけたから」です。目指すところは「180度ベター」だけど…ここまでは達してはいないです。
バレエやヨガを選択する人は「それが上達する際に膝は伸びるようになるでしょう」。そうでなければ「ボディメンテナンスとして開脚前屈ストレッチを取り入れるべき」と私は考えるのです。
開脚前屈クリアまでの期間
開脚前屈クリアまでの期間は「私の場合は約6ヶ月間」でした。この期間は「個体差・運動不足の期間・ストレッチ頻度」などにより様々。
1ヶ月程度でストレッチが習慣化され、3ヶ月経つ頃にはストレッチにカラダが慣れ、6ヶ月経つ頃には自分の体を知りストレッチがかなり深まるようになります。
この一連の大きな流れは皆同じだと思います。勿論、早い遅いはあるでしょう。ただ、継続さえできればいずれ開脚前屈はクリアできるはずです。
私自身「49才で初の開脚前屈クリア出来た」ので…カラダの不自由な方や大きな病気を患っていなければ誰でもクリアできると思います。
開脚前屈ストレッチ
私のボディメンテナンス方法は開脚前屈ストレッチです。180度ベターチャレンジまでの体のほぐし方を上のページでまとめています。
カラダの硬い人や運動不足の方は一朝一夕にはいかないはず。ましてや中高年なら尚更です。健康の為に全ての人が身につけるべきスキルと私は考えます。
中高年こそストレッチは必須なのです
膝が伸び難くなると膝痛のリスクも高くなります。まあ、膝痛に関しては「スクワットする事で解決は出来る」。
膝が伸びない!は、様々な不具合を起こすが…最も危惧するのは「カラダの糖化による血管の老化」です。
そう、カラダが硬いは「血管年齢に直結し大きな病気のリスクが高くなる」のです。膝が伸びないは見た目の老化、カラダのバランスを崩し痛みの原因を作るし、私たちの命さえ脅かします。
カラダの糖化状態は「ストレッチする事で改善できることは研究結果で分かっています」。そして…せっかくストレッチをするなら「開脚前屈ストレッチが最も効果的」だという事です。
ぜひ、ストレッチ&運動習慣を持ち健康で強い体を作りましょう!
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