しょうがは体の芯から温たまり・冷え性改善の効果があることで、寒い冬の季節と暑い夏の季節（クーラーや冷たい飲み物の影響など）にニーズが高まります。今回は、しょうがの女神・森島土紀子さんの「サバ缶しょうが大根煮」レシピです。
サバ缶料理といえば「簡単サバサラ料理」や「サバ缶EPAダイエット料理」で人気に火が付き「スーパーの売り場からサバ缶が消えた」こともありましたね。※記事下に関連記事紹介しておきます。（レシピ＆効能など）
さば缶しょうが大根煮の作り方
材料（二人分）
大根…３００g（約１/３本）
長ネギ…１本
さば缶（水煮）…１缶（１１０g）
★しょうがガーリックごまオイル
（市販のごま油でもＯＫです）…大さじ１
（Ａ）
しょうがだしつゆ
（市販のめんつゆでもＯＫです）…大さじ３
●しょうゆ…１カップ（２００cc）
●みりん…１カップ
●酒…１カップ
●さば節（あれば）…２０g
●かつお節（荒削り）…２５g
（今回は普通のパックを５袋使いました）
昆布…約１０cm
しょうがの皮…２かけ分（約１０g）
煮干…１０本
しょうが（千切り）…２０g
味噌…大さじ１
水…２カップ（４００cc）
飾り付けに
万能ねぎ、白髪ねぎ、糸唐辛子…少々
（今回は使いませんでした）
手順１
先ずは、しょうが女神レシピには絶対に欠かせない！
とにかく万能で、どんな料理にも深みが出せるという
しょうがだしつゆを作りましょう。
作り方は簡単です。
１、煮干は頭と内臓を取り除いておきます。
そして、全ての材料を鍋に入れ、沸騰したら２～３分で火を止め
冷ましておきます。
２、ざるにあけて漉したら、お玉などで押さえながら最後の一滴まで搾り出します。
材料のうち、しょうがの皮だけ取り出して、漉したつゆの中に入れて完成です♪
手順２
さば大根煮を作りましょう。
大根は乱切りに、長ねぎは５cmの長さ切ります。
手順３
鍋に、しょうがガーリックごまオイルを入れて熱します。
ごま油１カップ（２００cc）にしょうが（２０g）と
にんにく２かけのみじん切りを、蓋つき瓶に入れるだけです。
手順２の大根、長ねぎを炒めます。
さば缶を汁ごと入れ、調味料（Ａ)を入れて弱火で煮ます。
大根がとろとろになったら完成です！
お好みでねぎなどを乗せて召し上がってください。
（今回不手際で、ねぎ、唐辛子を乗せてませんでした）
出来上がり 食べてみた感想
大根煮自体は、とっても簡単にできてしまうので・しょうが女神レシピには欠かせない、万能たれ、オイルの作り方も一緒にご紹介してみました。
さば缶をそのまま入れて煮込むだけなので、缶詰さえ常備してあれば、後は大根、長ねぎだけ。この２品のお野菜だったら、どのご家庭にも常にあるのではないでしょうか。後一品ほしいなぁ…という時に、凄く助かるレシピですね。
煮る時に、さばを崩さないようにするのが美味しくいただくポイントです。（結構崩れやすいので）
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おわりに…
しょうが女神のレシピを作る、作らないに限らず一緒にご紹介した、しょうがだしつゆは作っておいたらとても重宝しますよ。煮物は勿論、炒め物やお鍋にも使えますし…２～３倍に薄めれば、そのままうどんやおそばのおつゆとしても使えます。
だしをとった後のだし殻は、みじん切りにしてごま油で炒め・しょうゆ少々で味を調えて、いりごまを入れれば美味しいふりかけが出来上がります♪全てを残らず使えるのもいいですよね。
また、しょうがガーリックごまオイルも、ごま油をオリーブ油に変えれば、洋風のお料理に使えます。作ってからすぐに使うよりも少し時間を置いたほうが、しょうがとにんにくの風味がなじんで、より美味しくなりますよ。是非、お試しください！
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